Blog

2026.8.11

丁寧のケアしているのに、髪や頭皮は老化していきます。

丁寧にケアしているのに、
髪は老化していく。
その理由をご存知ですか。


紫外線、ストレス、加齢――知らないうちに髪の内部で進む「酸化」という現象が、パサつきやハリ・コシの低下、白髪の原因になっています。
 

01 活性酸素とは何か

 

活性酸素とは、私たちが呼吸で取り込んだ酸素の一部が変化してできる、通常の酸素より反応性の高い物質のことです。本来は体内に侵入した細菌などを攻撃する役割を持っていますが、紫外線・ストレス・喫煙・過度な運動・生活習慣の乱れなどによって過剰に発生すると、自分自身の細胞やタンパク質を酸化させ、傷つけてしまいます。

 

「酸化」と聞くと肌の老化を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、髪や頭皮も例外ではありません。特に、髪は頭皮の血流や紫外線の影響を直接受けやすく、活性酸素による酸化ダメージが蓄積しやすい部位のひとつです。

 

02 活性酸素が髪に与える影響

 

髪の毛は主にケラチンというタンパク質と、その隙間を満たすCMC(内部間充物質)と呼ばれる脂質でできています。活性酸素はこのケラチンやCMCを酸化させ、内部の結合構造を壊してしまいます。
 

紫外線・ストレス
などの外的要因

活性酸素の
過剰発生

ケラチン・CMCの
酸化・破壊

髪の老化症状
として表面化
 

髪に現れるサイン

 
  • 手触りが乾いた感じになり、パサつきが取れない
  • 髪にハリ・コシがなくなり、ぺたんとまとまりにくい
  • 毛先から切れ毛・枝毛が増える
  • 白髪が急に増えたと感じる
  • カラーやトリートメントの効果が長持ちしなくなった
 

白髪についても、メラニン色素を作り出す毛根の細胞が活性酸素によって酸化ダメージを受けることで、色素を作る力が低下することが一因と考えられています。


「年齢のせい」の一言で片付けられがちですが、実際には酸化という具体的なメカニズムが働いているのです。

 

03 なぜ40代から髪の酸化ダメージが目立ち始めるのか

 

体には本来、活性酸素を分解する抗酸化酵素が備わっていますが、この酵素の働きは20代をピークに年齢とともに低下していきます。つまり、活性酸素の発生量が変わらなくても、それを消去する力が弱まることで、相対的にダメージが蓄積しやすくなるのです。
 


CAUSE 01
 

紫外線の蓄積
長年浴び続けた紫外線ダメージが表面化してくる時期


CAUSE 02

抗酸化酵素の減少
体内で活性酸素を消去する力そのものが低下


CAUSE 03

血流・代謝の低下
頭皮への栄養供給が滞り、修復力が落ちる


CAUSE 04

繰り返しの施術履歴
過去のパーマ・カラーで内部構造がすでに脆くなっている


04 一般的な対策と、その限界

 

抗酸化作用をうたうシャンプーやサプリメント、食事による対策(ビタミンC・E、ポリフェノールの摂取など)は、これから発生する活性酸素の量を抑える、あるいは体内の抗酸化力を底上げするという意味で一定の効果が期待できます。

 

ただし、これらはあくまで「これから先のダメージを予防する」アプローチです。すでに酸化して壊れてしまった髪内部のケラチンやCMCを、外から元通りに修復する力はありません。髪は肌と違ってターンオーバーで生まれ変わることがないため、一度壊れた構造は自然には戻らないのです。
 

「シャンプーを変えてもパサつきが改善しない」「トリートメントをしてもすぐ元に戻る」というお悩みの多くは、表面的なケアでは届かない、髪の内部構造そのものの酸化ダメージが原因になっていることが少なくありません。
 

05 すでに酸化した髪には、内部への直接アプローチが必要

 

予防だけでなく、すでに酸化してしまった髪内部のケラチン・CMCに対して、抗酸化成分や補修成分を直接届け、内部から結合を作り直していくアプローチが必要になります。これは市販のホームケアだけでは難しく、毛髪の状態を見極めながら薬剤設計を行う美容室での専門的な処置が有効な領域です。

 

カラー・ストレート施術そのものも、髪を酸化させる要因になる

実は見落とされがちですが、カラーやストレートパーマの薬剤処理そのものも、髪の内部で酸化反応を起こすプロセスです。きれいに仕上がった直後の髪は、内部では酸化ダメージを受けた状態になっており、ここへのケアを行うかどうかで、その後の髪の状態が大きく変わってきます。

プレジアの考え方

hair room Pleasure(八戸市白銀町)では、髪質改善を「表面をコーティングするケア」ではなく「内部構造を補修するケア」と捉えています。カラーやネオメテオストレートの施術後には、薬剤処理によって発生した活性酸素を除去する工程を標準の流れとして組み込み、酸化ダメージを施術のたびに持ち越さないようにケアしています。


施術後、シャンプー台にて必ず、活性酸素除去を行います。 (何度もお湯をかける作業がまさしくこの活性酸素除去です。)


この作業をやるか やらないかでその後の状態がかなり変わります。 特に、時間の経過とともにダメージレベルが大幅にかわるのでお客様の未来を決めると言っても過言ではありません。

カラーやストレート施術をおこなうと、一週間程度は髪にアルカリが残留し、そのアルカリが活性酸素を発生させます。

シャンプーでは落ちない活性酸素が髪や頭皮を劣化させていきます。

プレジアではかかさずこの作業をおこない髪と頭皮をリセットします。
 

「きれいになったけれど、繰り返すたびに髪が傷んでいく気がする」――そんな不安を感じさせないことを大切にしています。仕上がりの美しさと同時に、髪そのものの健やかさを守ることまでを、施術の一部として考えているサロンです。
 

FAQよくあるご質問


活性酸素は美容室のケアで除去できますか?
体内で発生する活性酸素そのものを施術で消すことはできませんが、酸化によって破壊された髪内部の構造を補修し、ダメージの進行を抑えることは可能です。
活性酸素による髪のダメージは自分で気づけますか?
パサつき、ハリ・コシの低下、切れ毛の増加、白髪の急増、カラーの持ちの悪さなどが主なサインです。トリートメントを変えても改善しない場合は内部構造の破壊が進んでいる可能性があります。
シャンプーやサプリだけで活性酸素対策は十分ですか?
発生の予防には一定の効果がありますが、すでに酸化した髪内部の構造を元に戻す力はありません。既に受けたダメージには専門的な補修が必要です。

 

06 すでに酸化した髪には、内部への直接アプローチが必要

予防だけでなく、すでに酸化してしまった髪内部のケラチン・CMCに対して、抗酸化成分や補修成分を直接届け、内部から結合を作り直していくアプローチが必要になります。これは市販のホームケアだけでは難しく、毛髪の状態を見極めながら薬剤設計を行う美容室での専門的な処置が有効な領域です。
 

カラー・ストレート施術そのものも、髪を酸化させる要因になる

実は見落とされがちですが、カラーやストレートパーマの薬剤処理そのものも、髪の内部で酸化反応を起こすプロセスです。きれいに仕上がった直後の髪は、内部では酸化ダメージを受けた状態になっており、ここへのケアを行うかどうかで、その後の髪の状態が大きく変わってきます。
 

「きれいごと」ではない、活性酸素除去の中身

 

ヘアカラーの2剤やパーマの2液には、活性酸素の一種である過酸化水素が使われています。過酸化水素は皮膚や髪の内部に入り込みやすく、細胞を傷つける性質を持つうえ、1〜2回のシャンプーでは落としきれずに頭皮や髪に残留してしまいます。放置すると頭皮細胞がダメージを受け、白髪や抜け毛、髪の脱色が進む一因にもなります。

プレジアでは、この過酸化水素をはじめとする活性酸素にアプローチする成分を、施術後のケアに取り入れています。

その使用薬剤を紹介させていただきます。


グラン カラーリバイブ

成分 01

カタラーゼ
過酸化水素を分解・除去する酵素。カラー剤・パーマ剤由来の活性酸素を髪や頭皮から取り除く役割を担う


成分 02

ヘマチン
ケラチンと結合してキューティクルを補修。抗酸化力に加え、パーマ・カラー剤の残留アルカリを除去し、施術後の頭皮・毛髪環境を整える


成分 03

ダークニル
毛根を酸化から守る新成分。生活習慣やストレス、加齢による酸化ストレスの軽減が期待される


成分 04

アルカリ除去
薬剤の残留アルカリは持ちの悪さだけでなく髪・頭皮ダメージの原因にもなるため、施術後に確実に取り除く

「カラーやパーマの後、髪や頭皮に何も残さない」という発想で、見た目の仕上がりだけでなく、施術そのものが引き起こす酸化ダメージにまで対応しているのが、プレジアが活性酸素除去を標準工程として組み込んでいる理由です。
 

究極の残留ケア

施術したその日から、髪と頭皮を健やかな状態へ。

カラーやストレート、パーマの施術後は、しっかり洗い流しても髪や頭皮に不要な成分が残ることがあります。

グラン カラーリバイブは、特許成分「酢酸Na」を配合。
薬剤の過剰な反応を抑えながら、施術後の髪と頭皮をすこやかに整えます。

さらに、キューティクルを整えることで、ツヤ・光沢感・まとまりのある髪へ。

こんな方におすすめ

  • カラーやストレートを繰り返している
  • カラーの褪色が気になる
  • 年齢とともにハリ・コシが気になってきた
  • 乾燥や広がりが気になる
  • 頭皮まで含めてケアしたい

髪と頭皮を考えた4つのケア成分

酢酸Na
カラー・パーマ剤などの過剰な反応を抑え、キューティクルを整えます。カラー後の褪色やダメージにも配慮。

ペリセア
髪へ素早くなじみ、水分バランスを整えながら、ダメージで弱った髪にハリ・コシを与えます。

リピジュア
高い保水力で髪のうるおいを守り、乾燥や広がりを抑えてまとまりやすい髪へ。

カキタンニン
頭皮を清潔に保ち、ニオイや皮脂が気になる頭皮環境をサポート。大人の頭皮ケアにも。

ご自宅での使い方

シャンプー前、髪と頭皮をしっかり濡らしたあと、頭頂部や生え際などを中心に6〜8プッシュ。軽くマッサージするようになじませ、そのまま洗い流さずシャンプーします。

グラン カラーリバイブ 150g
3,960円(税込)


 

最後は、

「髪質改善は、サロンで施術して終わりではありません。
次回来店まで、髪に不要なものを残さないことも大切なヘアケアです。」

 






hair room Pleasure(ヘアールーム プレジア)
青森県八戸市白銀町大沢頭6-8  細越 秀隆